SokkAswitch脳解析は、発達障害の子どもをもつ母親が中心になって開発が進められました。思春期を迎えた子どもを理解することが難しかった母親の、脳の特性を解析する仕組みを、自分自身や自分の家族を理解するために活用したいという思いが、このSokkAswitch脳解析の開発の始まりです。

この思いを形にし、お届けしています。自分の子どもが自分とは大きく違っていて、理解できず、そのことで自分自身も子どもたちも苦しくなってしまうことがあります。そんなとき、自分も、家族も、その特性を、脳の解析という客観的な手法で理解すると、行き違いや関係性の難しさがどこからきていたのかが腑に落ちて、「違い」を素直に受け入れることが可能になります。そのことで、関係性は大きく変容していけます。

他者との違いに悩んでいたり、家族や集団の中での難しさに困っている方々へのサポートとして、SokkAswitch脳解析を活用しての「マイノリティサポートプロジェクト」を専門家と一緒にスタートしました。それぞれのプロジェクトでの成果を、将来的に皆様と共有し、SokkAswitch脳解析が役立つ場面を広げていきたいと考えています。

<現在取り組んでいるプロジェクト名>

「西牧謙吾医師の患者様サポートプロジェクト」(参加者限定)
「筑波テック中島幸則教授による障害者アスリートサポートプロジェクト」(参加者限定)

西牧謙吾
(大学法人日本大学教授・国立病院機構非常勤医師)
中島幸則
(国立大学法人筑波技術大学教授)

「西牧健吾医師の患者様サポートプロジェクト」「筑波テック中島幸則教授による障害者アスリートサポートプロジェクト」によりSokkAswitch脳解析を受けられる方は、専用のコードをお申込み時にご入力ください(ご不明な方は事務局へご連絡ください)。